問題解決事例 |
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当探偵事務所での解決事例をご紹介いたします。
依頼経緯
依頼者(妻)と対象者(夫)の関係は冷えきっていたものの、世間体もありいい家族を演じていた。
ある時から、夫はいい家族を演じる事もやめ、平日も帰りは遅くなり、休日も仕事と言って出掛けるようになった。
妻は夫の行動やスマホの通信履歴から女の存在を知った。
調査内容
夫が休日出勤と言って出掛けるところから尾行を開始した。
生活圏から外れたスーパーの駐車場で、助手席に女が乗り、人気のない河川敷まで移動して停まった。
夫と女は、後部座席に移ると性行為に及んだ。
肉眼ではわかりづらい状況であったが、機材を駆使して、その行為の始終を撮影した。
夫と女は同僚で、平日は退勤後、休日は〜夕方まで密会を繰り返し、いつも夫の車で性行為に及んでいた。
また、女は既婚者であったが、その夫婦関係も冷えきっていた。
女にとって唯一の拠り所が夫であった。
不貞証拠と女に関する情報を収集し、妻と共にいつものように密会し、夫を見送った女に声を掛けた。
今後夫とは一切関わらないとの誓約を得て、数日後、慰謝料の金額に折り合いをつけ、公正証書を作成して一件落着のはずだった。
数ヶ月後、妻から連絡があり、再び調査する事になった。
以前と比べて、密会する方法は巧妙になっていた。
女はいくつかの交通手段を使って夫に接触し、夫は不用意に近づけない場所に車を停めるようになった。
結局は車の中で性行為に及んでおり、再び不貞の証拠を撮影する事になった。
前回は、妻の意向で夫を除いて話をしたが、今回は夫を交えての話し合いになった。
この話し合いで、夫はあっさりと女と別れ、夫は単身赴任となり、妻とは相変わらず冷めきった関係のままである。
女は、夫にあっさりと捨てられ、公正証書に反した事もあり、300万円以上の慰謝料を払う事になった。
調査目的:不貞証拠収集及び不貞相手に関する情報収集
契約内容:2週間の期間内×2(実質12日)・問題解決サポート
調査費用:1,100,000円
依頼経緯
対象者(夫)は、震災関連事業で2年ほど前から単身赴任しており、当初は休み毎に帰っていたが、次第に仕事が忙しいといった類の理由であまり帰らなくなり、今では2ヶ月に1度しか帰らなくなってしまった。
依頼者(妻)は、生まれたばかりの次男と幼稚園に通う長男の世話に追われながらも、たまに帰ってきた夫の些細な変化を逃さなかった。
調査内容
調査前の下見調査を実施した際、夫のアパート地先路上に停められている車両に違和感を感じ、張り込みする事にした。
数時間後、夫の部屋から夫と女が出てきて、路上駐車した車両に女が乗り、夫は女を見送り部屋に戻った。
女は、週の半分は夫の部屋を訪れ、平日は夫のために夕食を作り深夜まで部屋で過ごし、休日にはデートをしていた。
女は、既婚者で小学生の子どももおり、夫婦で小さな会社を経営していた。
女も仕事で、震災関連事業に関わっており、好みの単身赴任者を見つけては、期間限定の恋愛を楽しんでいた。
不貞を立証するに充分な証拠を集め、夫と女の関係を完全に断ち切り、現在は、夫婦関係の修復に取り組んでいる。
調査結果
不貞の証拠を基に、妻は示談交渉により、女から慰謝料と夫とは2度と関わらない旨の誓約書を取り、夫も不貞を認め、謝罪とともに2度と不貞などしない事を誓約した。
調査目的:不貞証拠収集及び不貞相手に関する情報収集
契約内容:2週間の期間内(実質7日)
調査費用:550,000円
依頼経緯
依頼者(夫)と対象者(妻)は職場結婚で、それを機に妻は退職した。
夫の現在の上司である男と妻は、結婚前から深い関係にあり、不倫をしていた。
妻は結婚を機に転職したが、夫の予定は、妻と上司の連携により把握され、W不倫は10年に及んだ。
夫は、上司と妻の関係を怪しんでいたが、確信はなく、また、幼い子供がいる事もあり、モヤモヤとしながらも我慢してきた。
調査内容
先ずは調査日を絞るために、上司の休暇と妻の予定が曖昧な日を選定し、調査に着手した。
2回の調査で、2回の不貞証拠を撮り、それを基に、妻とは協議離婚を成立させた。
上司には、内容証明郵便のやり取りを数回やり取りしたが、不貞を認めなかったため、弁護士を紹介、訴訟提起に至った。
調査結果
不貞証拠を基に、夫は離婚を成立させ、慰謝料のほか、子供の親権は夫のものとなった。また、上司は夫に裁判の判決により慰謝料を支払う事になり、上司の妻は、内容証明郵便で上司の不貞事実を知り、家を出た。
調査目的:不貞証拠収集
契約内容:2日(〜10時間)×調査員2名
調査料金:220,000